2017年01月22日

オホーツク風芋もちを作る

レシピサイトで「北海道伝統の芋餅」というのを見つけたので作ってみた。食べてみるとあまりもちもちしていない。あれ、いつも食べてるのと何か違う?地元オホーツクで売ってる芋もちはもっとねっちりモチモチしてる。ジャガイモとでんぷんという材料は同じだけど配合が違うようなのだ。あと一般的な芋餅の方は小麦粉を入れることもあるらしい。
オホーツク地方の芋もちは基本的にジャガイモとでんぷんだけで作り、一般的な北海道の芋餅よりもでんぷんの割合が高くねっちりしているのだそうだ。(北海道では片栗粉をでんぷんという。当節の片栗粉はジャガイモデンプンなので、北海道の呼び方の方がしっくりくる。)

以前サイトで大好物の「グノッチ」というフランス版芋餅みたいなジャガイモのおやつを紹介したことがある。グノッチはジャガイモに卵、バター、小麦粉、牛乳をまぜてバターで焼く。べたべたした生地なので整形がちょっとめんどいし材料も多い。
でも芋もちは材料たった2つだけでおさいふに優しい。作るのも超簡単、小学生でも作れる。お腹すいた!と作り始めても20分くらいで食べられる。そして美味しい。
ふだん食べ慣れてる芋もちが食べたいということで自分で作ってみた。ついでに作り方を書いてみた。
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【芋もちオホーツク風 レシピ】
2人分の材料:大きいジャガイモ2個 片栗粉半カップ 牛乳3分の一カップくらい(牛乳はなくても可)
ジャガイモは私は「きたあかり」を使う。火の通りが早いし甘みがあって美味しい。男爵の半分のスピードでできる。ぜひ一度きたあかりで作ってみて。

1、ジャガイモの皮を剥き細かく切って鍋へ。(水にさらす必要なし)かぶるくらいの水を入れて柔らかくなるまで茹でる。
2、ジャガイモが柔らかくなったらお湯を捨て(水分を飛ばし粉ふき芋にする必要なし)熱いうちにすりこぎなどでよくつぶす。
3、うちわなどで扇いであら熱をとってから、片栗粉半カップと塩ひとつまみを入れて木べらなどでよく練る。固さは牛乳か水で調節。このときジャガイモが熱いままで片栗粉を投入すると、ねばねばになって混ぜるのが大仕事になるので注意!
4、上を大きめのピンポン球くらいに丸めて、うすく油をひいたフライパンに並べて火をつける。テフロンなどのくっつかないフライパンがベスト。(この時たくさん並べすぎないこと)ジャガイモ球をげんこつで押しつぶして、すばやく1センチほどの厚さに平たくする。
5、弱めの中火で1分ほど焼いて焼き目をつけたらひっくりかえし、フライパンに3箇所ほど水を垂らす。フタをして弱火で2分ほど蒸し焼き。この蒸し焼きで半透明&もちもちのいも餅になる。
6、フタをとって油を少し差し、表面を両側ともカリッと焼いてできあがり。

※上記の配分だとかなりもちもちの芋もちになる。片栗粉は好みに合わせて増減する。

【たれの作り方】
しょう油大さじ4、みりん大さじ2、砂糖大さじ1、片栗粉少々をカップに入れてレンジで20秒チン。これをかけるか刷毛で塗る。
私は芋餅を焼いた後のフライパンにたれの材料を直接入れて煮立て、芋もちを戻してからめてしまう。
完成した芋もちに海苔か青のりを振っていただくと香りも良くてとても美味しい。
posted by kobune | 北海道・オホーツク
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